割烹料理をお手軽に堪能できる!「旬菜和食 万や」のお昼の定食
2020/10/20
どうもKです。
先日、急に寒くなってきたので冬の掛け布団を購入しに、ある老舗布団・寝具店のセールに行ってきました。
その場でいろいろな布団を試せるのですが、気に入ったのがシングルサイズ1枚50,000円という代物。
まぁ15〜20年もつということですので、コスパはいいなと、震えながら2枚購入しました。
そして、現在奥さんとムスッコが使っている安物の掛け布団が私のところに来る、ということです。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン! ですわ。
とかとか哀愁漂いながら今日もランチへお出かけしますと、
北久宝寺町あたりで良さげな店を発見しました!
いいですねぇ〜。小料理屋、割烹といった雰囲気が気分を高めてくれます。
こういう夜は部長とかがお酒と美味しい料理を食べに来る、
小さいけれど、小さいがゆえの人情漂う店が個人的に大好きです。
そして夜は私のような下々のものはそうそう来れませんが、昼はお手軽に本格的な料理が食べられるのが嬉しいですね!
なんだか部長になったような気持ちに。
というわけで本日はこちら、「旬菜和食 万や」さんです。
ランチは、数量限定のお昼の定食1品のみといういさぎよさ。
予約で取り置きも可能だそうで、要予約の持ち帰りお弁当も1,500円〜あるようです。
ワクワクしながら扉を開けると満席でしたが、そんなに待たないだろうと外のベンチに腰掛けて5分ほど休憩。
「お待たせしました〜」と笑顔で声をかけてもらい、入店します。
店内はカウンター8席に、4人がけテーブルが1卓。
こじんまりとしていて、小料理屋然としていますね〜。
店内にはナイスミドルが多く、「きのうは●●さんとミナミに飲みに行ってん〜」などと大将とお話をしております。
また、大将はもちろん、接客ご担当の奥様(おそらく)も、誰に対しても柔らかい応対で感じがいいです。
座って5分ほどでしょうか、運ばれてきましたよ!
お昼の定食1,200円!
汁物のお椀のフタを開けた瞬間にフワッと出汁の香りが広がり、食欲を掻き立ててくれます。
鮮魚二種盛りは脂の乗ったサーモンと、コリコリ食感が楽しい鯛。
季節の炊き合わせは、子ナスはピリ辛、里芋はしっとりと、異なる味わいでどれも美味しいです。
八寸盛り合わせは、香ばしく焼かれたサバ、パリパリの皮でカニ身が巻かれた春巻き、ダシの優しい味わいが秀逸な出汁巻き、そしてさっぱりとした餡が入った餅(甘味)が隠れています。照れ屋さんですね。
茶碗蒸しは貝柱入りで、出汁と貝柱の旨味がたまらなく、ホワッと炊かれたご飯はお代わりもできます。
日々のランチで1,200円は贅沢感がありますが、
「午前中に嫌なことがあったから、今日は上質な和食が食べたい!」なんて日にぴったりです。
一つ一つに大将のこだわりと技が光る、丁寧な和定食。ごちそうさまでした!!
【店名】旬菜和食 万や
【電話】06-6243-1706
【住所】大阪市中央区北久宝寺町2-6-11 アドーラブル船場1F
【営業時間】月〜金曜11:30~14:00、月〜土曜17:00~23:00(LO22:00)
【定休日】日曜、祝日
【席数】12席
【食べログ】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27077142/