道産素材で作る「Midnight Sun」のシーフードカレー
2020/02/10
どうもKです。
先日、奥さんのお父さんが誕生日を迎え70歳になったので、誕生日会をしました。
その際にお義父さんが「パーティーはしていらんからプレゼントだけくれ」と、
“気持ちよりも物”という萬田銀次郎もびっくりの発言をし、家族から顰蹙を買ったわけですが、
私的には大いに共感できる言葉となったので書き記しておきます。
とかとか寒風を感じておりますと、無性にカレーが食べたくなってきました。
「和レー屋 南船場ゴヤクラ」さんにでも行こうかとうろついていますと、
カレーの文字が目に飛び込んできました。
肉or魚のカレーが選べるなんていいじゃない! とのことで決まりました。
北海道帯広市出身の店主さんが、直接地元の農家から仕入れる食材を使ったカレーを提供するという、「Midnight Sun」さんです。
この階段を昇った2階にあるのですが、
なんとスパイスカレーの名店「コロンビアエイト 堺筋本町店」さんの真上という立地。
しっかし、カレー激戦区ですな南船場は。
階段前の看板を見てみますと、
定番のミートカレー&シーフードカレーのほか、週替わりカレーもあるようで、
今週はココナッツチキンカレーで、日替り限定の痺れるポークキーマってのもあります。
上記を好きに組み合わせて楽しめるあいがけは1100円〜の模様。
2階の扉はこんな感じになっていて、扉の手前には喫煙スペースもありました。
こだわり珈琲もあり、カフェとして使う人も多いのでしょう。
店内もくつろげるように、白を基調にした清潔感あふれる感じ。
さらにフリーWi-Fiもありました。
カウンター3席に加え、テーブル席が9席(目算)あります。
入口前の看板にも描かれていた、優しそうな店主さん1人で営んでいました。
壁にもメニューがあったのでチェック。
ご飯大盛り無料、辛さも無料で5段階調節可能です。むふふ。
数あるメニューから私が本日チョイスしたのは…
シーフードカレー950円(税込)!
ゴヤクラさんに行こうとしていた訳で、出汁の効いたカレーが食べたかったのです。
ひと口食べてみると、白身魚や貝の出汁の香りとコク、旨味がふわっと広がります。
間髪入れずにスパイスの香りが鼻を抜けたまりません!
さらに臭みのない有頭エビやムール貝、アサリがゴロゴロ入り、
「ここは海かいな!?」と錯覚してしまいます。
タマネギのアチャールやキャロットラペ、水菜といった脇役と一緒に食べるとまた違った味わいも楽しめました。
あまりクセのあるスパイスは使っていないのか、苦手な人でも食べられそうな一杯になっています。
私は標準の辛さでいただきましたが、あまり辛味は感じられなかったので、辛いもの好きな方は調整のオーダーを。
今回飲みませんでしたが、コーヒーは大正にある「井尻珈琲焙煎所」に依頼したオリジナルブレンドだそうなので、ゆっくりできる方はぜひ。
ごちそうさまでした!
【店名】Midnight Sun
【電話】06-6224-0142
【住所】大阪市中央区南久宝寺町1-9-2 南久宝寺ビル 2F
【営業時間】11:30~16:00
【定休日】不定休
【席数】14席
【食べログ】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27084913/
【Instagram】https://www.instagram.com/midnight_sun_curry_coffee/
【Twitter】https://twitter.com/midnightsun_mns