映えるうえに美味いねんっ!「植田塾」の桜そば
2021/04/07
昨日の夜、また食べ過ぎてしまった、おてつです。
ポカポカと暖かいですね。こんな日は仕事をサボって花見でも、と言いたいところですが、マンボウで花見にも行けない、不憫な時代になってしまったものです。
というわけで、桜が見られないならせめて気分だけでも、と
「植田塾」に行きました。
そばの道場ですが昼のみ営業していて、おいしいそばが食べられます。
曜日によって出されるそばは決まっているのですが、
水曜だけ“変わりそば”としていろいろなそばが登場します。
そして、春は“桜そば”が登場するのです。
店はビルの2階にあります。
この階段をあがると入口が。
入口には黙食の文字。はい、黙って食べますよ。
11時20分ごろだったので、お店はすいていました。
が、11時30分ごろから続々とお客さんがきています。
今日は桜そばと田舎そばの2種類がありますが、もちろん桜そば800円を注文。大盛り1000円もありますが、普通にしておきます。
ちなみに田舎そばは550円、大盛り800円です。
お茶はもちろん、そば茶。そば茶の販売もあります。
そして、そば以外は辛味大根しかありません。
というわけで、登場!
お〜、美しい桜色!!
桜の葉を練りこんでいるようです。
HPにレシピも公開されていますよ。
https://blog.goo.ne.jp/uedajyuku/e/9e08a4897fd0b724e981a799b06097dd
かいわれの緑とのコントラストも抜群。
さらに、こちらのお店特徴は、つゆはあるけど薬味がないこと。
わさびもネギもありません。そば本来のおいしさを味わってとのこと。
ただし、塩はあります。
桜そばは、塩のほうが合いますよとのこと。
まずは何もつけずに食べたのですが、桜の風味がしっかりと伝わってきます。うまい!
そばのコシもいい感じです。
次に塩をつけてみると、そばの甘みが際立ちます。
そして、つゆ。
3段階楽しめます。
これ、まじでうまい。
いつまで食べられるんやろ?と思っていたら、隣の人も同じことが気になったらしく、お店の人に尋ねていたのですが、
なんと、桜そば今日で終わりだそうです。
ギリギリセーフ。
次の変わりそばは、芥子そば、5月は茶そばとのこと。
最後はもちろん、蕎麦湯で締め。
あ〜幸せ。
ごちそうさまでした。
【店名】植田塾
【電話】06-6245-7720
【住所】大阪市中央区南久宝寺町3-2-11 スワン大阪第3ビル2F
【営業時間】11:00〜12:40、売り切れ次第終了
【休み】木曜、土日祝
【席数】16席
【アクセス】心斎橋駅・長堀橋駅より徒歩7分
【公式】http://www.uedajuku.com/
【食べログ】https://tabelog.com/osaka/A2701/A270201/27041933/