歴史ある混ぜカレーとカツがベストマッチ!「せんば自由軒 本店」のカツレツコンビ
2021/01/21
どうもKです。
最近、吉本新喜劇の珠代姉さんをテレビでよく拝見します。
子供の頃から姉さんのギャグで笑ってきた私としては、ようやく時代が追いついてきた感がありますが、すごく嬉しいです。
ギャグだけでなく、実はすごくかわいい人なのでそういうところも広まってほしいと願うばかり。
パンティーテックス!
とかとか下ネタを言える女性が好きという私の性癖は、間違いなく珠代姉さんのおかげだと感じながら今日も船場ランチですわ。
どうしても久しぶりにインデアンカレーを食べたくなり、船場センタービル9号館のこちらへ。
「せんば自由軒 本店」さんです。
インデアンカレーとハイシライスという独特のメニューが名物で、東京にも何店舗かあったり、レトルトなんかでも有名です。
しかし大阪、というか西日本に「せんば自由軒」はここしかないのですよ。
「自由軒」と「せんば自由軒」の違いなどは、おてつ氏のブログをご参照くださいまし。
船場センタービル名物、サンプルショーケースもバッチリあります。
13:30頃の来店にも関わらず、たくさんのお客さんで賑わっていました。
コの字型カウンターを中心に、テーブル席も何卓かあります。
関西や北海道のカレーチェーン店と同じ名前のインデアンカレー。
こちらをオーダーするのは決まっておりましたが、ここはセットメニューも豊富。
迷います。。
夜はご飯物に加え、一品や揚げ物などをアテに飲めるお店になります。
迷ったあげく、私がオーダーしたのは…!!
名物インデアンカレー&カツレツコンビ900円!
明治43年という徳川慶喜がまだ生きていた時代から続くインデアンカレーは、ご飯とカレーをフライパンで炒めて混ぜたカレーで、そのカレーを山型にして山頂のくぼみに生卵がオンされています。
店員さんも言ってくれますが、こちらに卓上のウスターソースをかけて混ぜるといい塩梅の味になるのです。
ウスターソースを適量かけて…
混ぜて完成〜!
ちょっとスパイシーですが、ドライカレーのように乾いた食感ではなく、カレー本来の旨みが口中に広がる感じです。
生卵のおかげでまろやかになり、辛いものが苦手な人でもウェルカムなお味。
ちなみに「自由軒」のカレーで育った人は、インデアンカレーでなくても生卵を割ってぐちゃぐちゃに混ぜて食べてしまうあるある、も存在します。
カツレツは分厚くサクサクで、甘めのデミソースも絶品です。
そのままでも、カレーと一緒に食べてもいい感じ。
サラダ、鶏肉のハム、スープもセットで900円という高コスパっぷり。
お客さんが途切れないにもうなずけます!
Lサイズもあり、そちらは1,050円です。
そして、おてつ氏がきた時は付いていなかった福神漬け、今回はしっかり付いています!
お腹いっぱいです〜!
ごちそうさまでした!!!
【店名】せんば自由軒 本店
【電話】06-6251-3428
【住所】大阪市中央区船場中央3-3 船場センタービル9号館B2
【営業時間】11:00〜22:30(LO22:00)
【定休日】日・祝
【席数】40席
【アクセス】大阪メトロ本町駅から徒歩3分