【閉店】昔懐かしい中華そばがワンコイン以下!「丸福」の中華そば
2020/12/15
どうもKです。
東京五輪柔道男子66キロ級の代表決定戦、とても熱い戦いでしたね。
試合後の痛々しい傷跡や道着についた血が、激戦を物語っていました。
阿部選手はもちろん、丸山選手にも拍手を送らさせてもらうと同時に、
一生懸命戦う姿に「私もがんばらねば」と勇気をもらいました!
とかとか柔道の試合後のインタビューでは選手の耳をめっちゃ見てしまうよなぁなんて考えながら、
今日も船場ランチへGO。
とっても寒かったので、心斎橋駅と長堀橋駅の中間ぐらいにある、
弊社近くのこちらのお店にお邪魔いたします。
「中華そばの店 丸福」さん。
小学生でもなんの店か一目瞭然な、「ちゅうかそばの店」と書かれている日よけが目印です。
調べてみると40年ほどの歴史があるそうで、南船場ではなかなかの重鎮。
以前I.S氏も行っていました。
さっそく入店してみますと、13時30分を目前にしながらもちらほらお客さんが。
食べている間も次々にお客さんが来られていたので、残念ながら店内の写真は撮影できませんでした。
15席ほどのこじんまりとした町中華の雰囲気で、小さなテレビから流れる番組がBGMです。
座ってなんにしようかとメニューを眺めてみます。
こちら、よ〜く見てください。
「AM11:00〜PM1:00のご注文は下記のメニューのみお願いします」。
今はもう13:00を過ぎているので、周りを見てみますと。
こちらがグランドメニューのようですね。
ワンタンメン580円も気になりましたが、
私がオーダーしたのは……!
中華そば480円+焼めし580円!
誰もが金や給料やと求める世知辛いこのご時世に、
中華そば480円という昭和価格で据え置いてくれている優しさが身にしみます。
安いだけでなく、あっさりした鶏ガラ醤油のスープはしっかりと鶏の旨味が感じられますし、
固めのバラ肉チャーシューがめちゃ合います。
スープをたっぷり吸ったモヤシやメンマの食感もええ仕事してます。
輪切りのゆで卵なんてたまりません!
中盤で卓上のコショウをかけて、ちょっとジャンキーに味わうのが私のアナザースカイ。
麺は中細ストレートで、ツルツルとした喉越し。最後のひと口までコシがあります。
焼めしは王道ストレートな感じで、スパイスが効いたパラパラタイプ。
グリンピースが昔懐かしさを高めてくれつつ、ゴロゴロ入っている鶏ミンチのようなものが味の決め手でしょうか。とても好みの味です。
ちなみにラーメンだけでもボリュームがあるので、ほかのお客さんのほとんどはラーメンだけで済ませていました。
昔ながらの中華そばが欲しくなったらまた来ます!
おなかいっぱい、ごちそうさまでした!!
【店名】中華そばの店 丸福
【電話】06-6266-1664
【住所】大阪市中央区南船場2-8-2
【営業時間】11:00~15:00 16:00~19:00
【定休日】日曜日、祝日
【席数】18席(2席テーブル×2、4席テーブル×4)
【アクセス】大阪メトロ堺筋線・長堀鶴見緑地線「長堀橋」駅から徒歩5分