贅沢な魚介料理を食べるなら「魚感 うえさき」の天ぷら御膳
2019/12/27
どうもKです。
イングランドではクリスマスの翌日、いわゆる“ボクシングデー”にイングリッシュ・プレミアリーグが行われるのが慣例でして、我らがリバプールFCもご多分に漏れず試合がありました。
2位につけるレスター・シティとの一戦でしたので緊張感あるものになるかと思いましたが、
終わってみれば4-0の快勝! 特にアレクサンダー=アーノルドの活躍が顕著でした。
年末年始も試合ありまくりなので、退屈せずにすみそうです。
とかとか年の瀬に思いを馳せながら、午前中は請求書を持っていきがてら年末の挨拶回りに行きました。
するとどうでしょう、魚が食べたくなってきました。
南船場で魚の干物といえば「ひもの野郎 南船場店」と船場っ子の間では相場が決まっておりますが、年末やし少し贅沢したいのでこちら「魚感 うえさき」さんへ。
新鮮な魚を使った料理が評判の店です。
私は何度か行ったことがあったのですが、最近は少し足が遠のいていました。
その理由は後述します。
11時45分ごろに到着しましたが、すでに待ちがありまして「15分ほどで開くと思うのですが」とスタッフさん。待ちますがな!
店内はカウンター8席に掘りごたつ式の座敷が4卓ほどで、ランチでも予約ができます。
平日でしたがどんどん座敷に予約客が入ってました。
うえさきさんの魅力が1に魚の美味さだとしたら、2つめは土釜で炊いたツヤッツヤのご飯を出してくれるところです。絶対に美味しいやつやん!
そしてメニューです。
造り、海鮮丼、煮魚、焼魚、天ぷら、天丼のそれぞれ御膳が1,500円、
おまかせちらし寿司御膳のみ2,000円となっております。
最近きてなかった理由がここにあり、以前は全メニューを1,000円で提供していたのです!
クオリティ的に1,500円でも文句はないのですが、+500円というのは、スーパーで見切り品を探す私にとってはきついぜ大将!
そんな中私がオーダーしたのは…
造り御膳にしようと思っていましたが、待ってる間にほかのお客さんの料理を見ていると、気が変わってしまいました。まぁ刺身がついているのでOKです!
天ぷらはふっくらとしたワカサギ(なはず)、立派な有頭エビ2尾、みずみずしくジューシーなナス、薄切りながらしっかりとした歯ごたえが楽しめるレンコンです。
エビは食べると、「サクブリッ」と本当に音が出ます!
土釜ご飯はつやつやもちもちの炊きたてご飯が、茶碗でなく「わっぱ」によそって出されます。
ほんのりと木が香り、余分な湿気を吸い取ってご飯が冷めても美味しくいただけます。
鰹粉がかかったくみあげ豆腐、刺身はコリコリのたこ、ハマチ(ブリかも)、マグロ、魚のお出汁がいい具合に出た味噌汁、サラダにもカニ身が入る幸せ。。
そしてご飯と漬物はお代わり自由ですよ〜! ヒャッホーウ!!
2019年最後のランチブログで贅沢させてもらいました!
みなさま良いお年を!
ごちそうさまでした!
【店名】魚感 うえさき
【電話】06-6210-1223
【住所】大阪市中央区南久宝寺町4-5-11 ライオンズマンション御堂本町 1F
【営業時間】11:30~13:30(LO) 17:30~23:00(LO22:00)
【定休日】日曜、祝日
【席数】28席ほど
【食べログ】https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27087995/