ジャンルを飛び超えた取合わせが素晴らしい「TABI」のBコンビ
2022/11/23
平野町の隠れ家フレンチで魅惑的で不思議なコンビランチを堪能しました。
2022年11月22日12時ごろ訪問
こんにちは、りちゃあど 237発目です。
大阪ガス本社のある御堂筋平野町から東へ1ブロックとちょっと、
エレベーターに乗るの?と思いきやその左の通路を入ったところがお店です。
そして一歩店内に入ると、まさに隠れ家バーのような落ち着いた雰囲気です。
こちらがランチメニュー。
クリームコロッケ、ポークステーキ、ハンバーグの組み合わせメニューになっています。
限定10食の宮崎牛ビーフハンバーグも!チーズソースがすごそう。
今日は、Bコンビ(クリームコロッケとハンバーグ)にしました。¥1000税込。
まずご飯のお皿だけが配膳されるセルフサービス方式。白米のほか、わかめご飯とゆかりご飯もあり、おかわり自由です。
わ〜、なんか全体的に面白い取り合わせ〜!
メインディッシュにはハンバーグとクリームコロッケにサラダが添えられていてこの見た目と取り合わせは人生初な気がします。
スープは中華風だと思いますが独特のコクのあるスープ、そして付け合わせ(大根と人参の煮物、きんぴらマヨネーズ、キムチ)も含めてジャンルにとらわられない感じがいいです。
クリームコロッケのソースは、たぶんビスクソースというやつではないかと思うのですがエビなどの甲殻類の出汁がガツン!と効いた風味が飛び込んでくるのでびっくり。ここはフレンチなんだぞ!と1発くらった感じです。高級感のある味わいに魅了されました。
ハンバーグについては配膳の時にお店の人が丁寧に説明してくださったのですが、低温で時間をかけて焼いたので赤味があっても十分火が通っていて、お肉の味がしっかり出ていて、また滑らかな舌触りが特徴的だということ。
まさにその通り!
肉の味がしっかりしているけど「肉肉しい」ではなく、ジワ〜っと肉の味わいがしっかり広がる感じです。そして「柔らかい」ではなく、滑らかに崩れるようななんとも表現し難い舌触り。
このタイプのハンバーグは今まで食べたことがありません。ソースもまったりとしていてとても貴重なハンバーグですね。
こちらのお店は「和食フレンチと日本酒専門店」という不思議な肩書きですが、ジャンルの枠にはまらない感じはまさにこの通りという気がしました。
いや〜、貴重な取り合わせで美味しく楽しませてもらいました。
ご飯もおかわりしてお腹いっぱいです。
ごちそうさま〜!
【店名】和食フレンチと日本酒専門店 TABI
【電話】06-7220-9310
【住所】大阪市中央区平野町3-3-7
【営業時間】11:30~13:30、18:00~23:30
【定休日】土曜の昼、日・祝
【席数】約20席
【アクセス】大阪メトロ本町駅より徒歩7分
【食べログ】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27117875/
【一休】
https://restaurant.ikyu.com/sd/115048/amp/
【Instagram】
https://www.instagram.com/tabi_osaka_sake/