個性的なスパイス感!「β本町橋」のアフリカ・スーダン飯Shendi
2022/02/18
こんにちは、りちゃあど163発目です。
今日はβ本町橋。
ここにはオープン直後に見学に来た時にランチあるんやな〜と思ってたのですが、このエリアも船場ランチの守備範囲に入ったことで改めてやって来ました。
β本町橋の「β」はいわゆるβ版のβで、未完成の実験場の意味があるそうです。
コンセプトの一部を抜粋すると「都心の水辺・公園を最大限活用しながら、タテやヨコに分かれている水辺×まち×人の関わりをつないでいきます。」
ということで、体験イベント、産地直送市場、水上ピクニックなどのアミューズメントのほか、シェアキッチン、レンタルスペースもあります。(幅広くて奥深いので正確にまとめられてなかったらすみません。)
ここのランチは、この中の「シェアキッチン」でやっており、曜日別にいろんなオーナーの食事を楽しむことができます。
こちらが曜日別のお店の割り当て表。
2022/2/14時点ではホームページはまだ更新されていないのですが 、2022年2月以降火曜日が定休日となったために、今回いただいた「アフリカ・スーダン飯 Shendi」は月曜日に移動しています。
さて、β本町橋の木造の建物に入りまして、ブルーのカウンターでランチを注文します。
こちらが月曜日(アフリカ・スーダン飯 Shendi)のランチメニューです。
タミーアサンドセット(¥980税込)をいただくことにしました。
食事を受け取ったら1階でも2階でもいただくことができます。せっかくなので2階を見てみましょう。
基本的に木と紙にこだわっているようで、金属やプラスチックの割合が極端に少ないです。
こちらが2階席、明るくて広々!
こちらはセミナーや会議に使えるレンタルスペースでもあります。(ってことはランチで使えないこともあるのかな?)
こちらがタミーアサンドです。
このパンの薄い生地は何ていうのかな?チャパタ?パニーニ?
サンドされているひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」は、歯応えと香ばしさのあるカレーコロッケという感じでしょうか?
独特のスパイス感がスーダン風なのでしょうね〜。
「現地と同じ味を再現」と書いてあったのでクセが強かったらどうしようと思ってたのですが、思いのほか馴染み深い感じがします。
お皿にはポターティスというフライドポテトとサラダも添えられています。
こちらがショルパアダスというレンズ豆のスープ。
食物繊維を直接感じるスープで温かいスムージーという食感ですが、どちらかというとこっちの方がスパイスが際立っています。
どれもスパイスが程よく効いていながらも、ビーガン対応でお腹にも優しい感じ。
とても美味しかったです。
木の素材に囲まれて、東横堀川の川面の揺らぎを見ながらゆったり過ごせる空間、、、仕事に遅れそうになりました。
ごちそうさまでした〜。
あと、クラフトビールも¥800でいただけますよ!
内容に関係ないですが、β本町橋公式ホームページの「アクセス」コーナーに、「船でお越しの方は、本町橋船着場(公共)を予約ください」という記載があるのがすごいです。
その一方で、「自転車でお越しの方、駐輪場はございません。お近くの駐輪場を」になってます。
船着場はあるけど駐輪場はないとのことなのでご注意を。
さすが船場でんなぁ
【店名】β本町橋(アフリカ・スーダン飯Shendi)
【電話】(不明)
【住所】大阪市中央区本町橋4-8
【営業時間】11:00~18:00 (*1)
【定休日】火 (*1)
【席数】1階約7席、2階約13席 (*2)
【アクセス】大阪メトロ堺筋本町駅から徒歩6分
【公式HP】
https://hommachibashi.jp (*3)
【Instagram】
https://www.instagram.com/beta_hommachibashi/
【Facebook】
https://www.facebook.com/betahommachibashi
【Twitter】
https://twitter.com/B_hommachibashi
(*1) 訪問前は、公式HPだけでなく、InstagramやFacebookをご確認ください。
(*2) レイアウトが可変な感じなので随時変動の可能性があります。訪問時はかなり空間に余裕のある配置になっていました。
(*3) 公式ホームページでは、「フード」のコーナーをご覧ください