ごはんが主役でもいいじゃない!「本町製麺所 本店」のいくら温玉天定食
2021/12/14
2021年12月14日 14時30分ごろ訪問
どうもKです。
今日も元気に船場ランチです。
少し前の話になりますが、「亜麻色の髪の乙女」「恋のフーガ」や、東京・中山競馬場のファンファーレなどの作曲で知られる、すぎやまこういち氏が9月30日に永眠されました。
とりわけ私はドラゴンクエストと共に育って来た世代で、今年の東京オリンピック開会式の選手入場時、すぎやま氏が手がけたドラゴンクエストの「ロトのテーマ」が流れた際には鳥肌がたちました。
「題名のない音楽会」での、“すぎやまこういちの音楽会〜そして伝説へ”を視聴した際には、
涙を流しましたよ。ご冥福をお祈りいたします。
とかとか私も天国へ旅たつ際には、式場に「そして伝説へ」を流してほしいと思いながら今日はこちらへ。
「本町製麺所 本店」さんです。
今日はランチに繰り出すのが遅くなり、14:30だというのに外には待ち客が。
昆布や鰹節などを扱う「山長商店」さんという老舗の乾物問屋が経営する人気うどん店です。
数々のランチャーもエンカウントしております。
待っている間に、外の看板メニューをチェックします。
定番のお得な丼セットもうまそうですが、今日は黒板の「いくら温玉天ご飯定食」という、
あえてご飯を主役に持って来ているメニューに惹かれました。
そしてさすがうどん店。回転の素早さをなめってもらっちゃあ困ると言わんばかりに、結構待ち客がいるのに10分ほどで店内へ入れました。
食券制です。
「いくら温玉天ごはん」の文字が見えたので、左上の大きなボタンを押しそうになりましたが単品でした。ひとくいばこに遭遇した気分を思い出しました。あぶねーあぶねー。
インパスインパスと心で唱えながら、「いくら温玉天定食」の文字をなんとか探し出し、ポチッとな。
店内はカウンターのみで、お茶はルイボスティーです。
食券を提出し、待つこと5分ほど。
いくら温玉天ご飯定食950円!
色あざやかなイクラがどっさりと乗ってて、みるみるうちにハイテンションに!
揚げたての温玉天を割るとトロッとした黄身があふれ出し、かつお節の香り、大葉の爽やかな風味との相乗効果で箸が止まりやせんぜ!
相棒はちくわ天えのき天うどん。
ちくわ天はジューシー、えのき天はサクッとした食感とえのきの独特の食感が合わさってユニークなお味。
麺はほどよいもっちり感で優しい弾力。
受け止めるダシは、濃いめですが角が立っておらず、かつお節の深みをしっかり感じられます。
もちろん一滴残さず飲み干してしまいました。
「本町製麺所 本店」さん、麺の量が多いのか、結構食べる方の僕も毎回おなかいっぱいになります。
ごちそうさまでした!!
【店名】本町製麺所 本店
【電話】06-6252-6177
【住所】大阪市中央区北久宝寺町2-6-13
【営業時間】11:00~16:00、18:00~21:00、(土)11:30~15:00
【定休日】日・祝
【席数】8席
【アクセス】大阪メトロ堺筋本町駅より徒歩5分、本町駅より徒歩7分
【食べログ】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27014646/
本町製麺所の詳細記事がありますので、共有します。