ふわっと香るスパイスがたまらんのです。「AKASH」のタンドリーチキンビリヤニ
2021/05/13
どうもKです。
本日も船場ランチへ。
このブログが定めるエリア内のカレー店は制覇していると思われましたが、
1軒なぜかチェックできていなかったインドカレー店があったので行ってきました。
「インドレストラン AKASH(アカース) 堺筋本町店」さんです。
インド人オーナーシェフが作る本場のインド料理を堪能でき、
ここ堺筋本町店と備後町店があるようです。
インドはもちろんアジアから仕入れたスパイスを使い、すべて手作りにこだわった家庭風味の味付けが人気です。
「カレーのほか、インドの石窯で焼き上げるナンも自慢」とのこと。
店内はカウンターが中心ですが、小さなテーブルも数卓あります。
最初は気づかなかったのですが、えらい陽気な音楽が流れているな〜と思っていたら、
テレビでインド映画を流していました。
歌って踊る陽気なミュージカルシーンを見ていると、こちらもテンション上がってきます。ナマステ!
肝心のメニューはこちら。
ナンやサフランライスなどが付くセットメニューから、日本で言うカレーライスまで、
多彩なメニューがそろいます。
辛さも調節OKですし、ライスの大盛りも有料でOKです。
迷いに迷って、めちゃくちゃ愛想のいいインド人シェフに私がオーダーしたのは…!
タンドリーチキンビリヤニ1,000円!
私は炊き込みご飯が大好物でして、それは国境を越えても変わることはありません。
ビリヤニとは簡単に言うと、インドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯のこと。
パラパラのバスマティライス一粒一粒にスパイスの香りと鶏の旨味が行き渡っていてめちゃウマです。
カレーはおそらくチキンカレーなのですが、鶏の旨みがルウにしっかり溶け込んでいて、鶏自体もトロトロの柔らかさで、ビリヤニとも相性抜群。
「カラサワドウシマスカ? フツウデOK?」とオーダー時に聞かれ、基準がわからなかったので普通にしましたが、私はもっと辛くてもOKでした。
辛いのが苦手な方は普通で大丈夫です。
サクッと仕上げられたタンドリーチキンは、噛むたびにこれまた旨味が出てくる優れもの。
うまいのはもちろん、お茶碗だと3杯分強はあるであろう、申し分なしの量です。
また、ビリヤニというとライタと呼ばれるヨーグルトが付いていくるのが定番ですが、
こちらではインドの漬物・アチャールが付いてきます。
そしてインド料理店では珍しく、福神漬けとラッキョウが食べ放題。
いい意味で日本人向けにアレンジされたインドの家庭料理の味が楽しめるお店で、
よきタイミングで「ミズイリマスカ?」、お会計時には「アリガトウゴザイマッシター!!」と元気に答えてくれるシェフも最高でした!
ごちそうさまでした!!
【店名】インドレストラン AKASH 堺筋本町店
【電話】080-4112-1786
【住所】大阪市中央区南久宝寺町1-1-3 日宝ライフビル1F
【営業時間】10:00~15:00、17:00~22:00
【休み】なし
【席数】15席ぐらい
【アクセス】大阪メトロ堺筋本町駅より徒歩5分
【食べログ】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27010578/
【Instagram】
https://www.instagram.com/akash786_official/
【Twitter】
https://twitter.com/akash_curry