大阪が誇る最強の黄色い焼売!「一芳亭 船場店」の焼売ランチ
2020/07/03
どうもKです。
男の子なら歴史好き、という御多分に洩れず、私も戦国時代が好きだったりします。
「家康に過ぎたるものがふたつある 唐の頭に本多平八」という、
武田信玄と徳川家康の間で行われた戦いの中で生まれた言葉があります。
これを現代の大阪に置き換えると、
「大阪に過ぎたるものがふたつある 551の豚まんに一芳亭の焼売」
となるわけです。
とかとか考えておりますと、どうしても一芳亭の焼売が食べたくなったので行ってきました。
「一芳亭 船場店」さんです。
船場センタービル2号館の地下2階にあります。
難波の本店は創業昭和7年、手製の薄焼き卵で作った皮が特徴の焼売が名物で、
ほかに多彩な中華料理が味わえます。
通し営業してくれているので、遅めのランチでもしっかり焼売にありつくことができます。
こういったショーケースが並ぶのも、船場センタービルらしい光景です。
14:00ごろに伺ったのにも関わらず、ほぼ満席。
私もナイスミドルと相席食堂です。
メニューは定食を中心に、お酒もそろっています。
コロナ渦でテイクアウトが流行しておりますが、
一芳亭さんは何十年も前からテイクアウトやっておりますんやで。
そして私がオーダーしたのは…
春巻定食900円です!
春巻きが大好きなのです。
焼売ですが、なぜ卵で巻いているのかと言いますと、戦後、小麦粉が手に入らず、薄焼き卵を代用したのが始まりなんだとか。
ふわふわ柔らかい口当たり、豚ミンチの肉の甘味とプリプリのエビ、こだわりの淡路島産たまねぎの甘味は、いつきてもうますぎるっ!
そして春巻きですが、実はこちらも皮が薄焼き卵となっています。
なんとも言えない弾力の皮をひと口噛めば、口の中に多彩な具材があふれてきて至福ですわ。
意外と焼売よりも春巻きの方が売り切れる早さが上、という話も聞いたことがあります。
スープもこれまた秀逸で、鶏の旨味がじんわりと広がる優しいお味。
箸が止まりませんでした!
ごちそうさまでした!!
【店名】一芳亭 船場店
【電話】06-6263-1146
【住所】大阪市中央区船場中央1-4 船場センタービル2号館B2
【営業時間】11:00~20:50、土曜11:00~15:00
【定休日】日・祝
【席数】48席
【食べログ】https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27001069/
【HP】http://www.ippoutei.com/