水で割るだけで簡単にできる、濃縮缶が増えています。
2021/07/01
「濃縮ドリンク」
水で割るだけで簡単にできる、濃縮缶が増えています。
編集部が見つけた「へ〜」なものを発信するシリーズです。
お茶やコーヒーなどを水で割るだけの便利さで、オフィスでの急な来客でも、「お茶が冷えてない!」という心配も無用。これからの季節に重宝しそうなので、ぜひお試しあれ!
オフィスでのお茶やコーヒーってどうしますか?
こんにちは!
船場ランチ編集部のおてつです。暖かくなってきましたね。新型コロナウイルスのおかげで、お花見もできずに春が過ぎそうです。そして、夏がやってきます。暑くなればビールがおいしい!のですが、冷た〜いお茶もおいしいですよね。仕事の打ち合わせにいって、冷たいお茶が出てくるとありがたいものです。それは逆も同じ。来訪者には冷たいお茶を出したいものです。
でも、冷たいお茶ってみなさんはどうしていますか?
特に、オフィスで作るお茶はできればコストを下げたいので、自分でお茶を煮出して冷まして、という方もいるかとは思いますが、ちょっと面倒ですよね。お茶を沸かしている時に急な来客があったらからといって、夏場に熱いお茶を出すわけにはいきませんし。そんな時は、サントリーや伊藤園から販売されている、「濃縮缶」が超便利です!
水で割るだけで超便利。重たいペットボトルを持ち帰らなくてもOK
濃縮缶とは、写真のよう180g缶に入ったドリンクなのですが、カルピスのように1~2リットルの水で薄めて飲みます。これなら、冷水筒に濃縮缶のお茶を入れて水で割ればいいので、「カンタンに冷たいお茶が準備できる」ということで、じわじわと人気が出ているのです。
先陣を切ったのは、サントリーの
「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶 濃縮タイプ」180g缶。
2019年4月に発売し、ジワジワと認知度を上がってきた2020年3月に、
伊藤園が
「お~いお茶 緑茶」185g
「健康ミネラルむぎ茶」185g
「Relaxジャスミンティー」185g
「ウーロン茶」185g
の4種の発売を開始しました。
さらに、4月になってサントリーが
「伊右衛門 炙り茶葉仕立て濃縮タイプ」185g缶
「サントリー 烏龍茶 濃縮タイプ」185g缶
「DAKARAミネラル 濃縮タイプ」195g缶
を発売し、バリエーションも豊富に。
もともとは災害時のために備蓄する防災用品として開発されたそうですが、緊急事態宣言での外出自粛から自宅での飲料需要が高まり、「2リットルのペットボトルを数本持って帰るのは重い」ということや、水さえあればすぐに作れるお手軽さから、ママ達のハートをキャッチ。1缶を5〜10倍に薄めますが、自分で濃さも調整OK。これなら、家だけでなくオフィスに置いていても便利ですよね。
お茶だけじゃない! コーヒーだって希釈して飲む時代に。
お茶もいいですが、編集部はペットボトルの濃縮コーヒーにも注目しています。なぜって? 私自身が出社して1杯、ランチ後に1杯、さらに夕方に1杯と1日に概ね3杯のコーヒーを飲んでいるからです。
ドリップするのも面倒なので、いつもインスタント。
だったのですが、濃縮コーヒーを見つけてからは、こっちに乗り換えました🖤。
この濃縮コーヒーですが、ペットボトル1本で340ml。約10杯のコーヒーが味わえる計算で作られています。
濃縮コーヒーは2016年3月にサントリーが投入した
「ボス ラテミックス」が最初。
そして、2018年4月に、日本コカ・コーラが
「ジョージア ヨーロピアン 猿田彦珈琲監修のコーヒーベース」の
無糖と甘さひかえめの2種で参入。
対するサントリーは、
パッケージや内容を定期的に進化させ、2021年春にもバージョンアップ。
現在は「ボス カフェベース」と名前もチェンジ。
現在は、
「無糖」「甘さ控えめ」「焦がしキャラメル」「贅沢カフェインレス」
のコーヒー4種に、
「無糖」「甘さ控えめ」の紅茶2種と種類も豊富!
牛乳を入れたらオーレになりますし、電子レンジでチンすればホット・オーレだって超簡単。豆乳を入れたら豆乳ラテなどアレンジもできて、まさにオフィスが本格カフェに早変わりします。そして、なんといってもおいしい!
これなら、女子社員たちに、「カフェタイムにでもしようか?」な〜んておいしい1杯を入れてあげば、高感度もアップ!
さらにさらに私の場合、スポーツ観戦が好きなので、特に冬場は保温機能がついた水筒に、割ったコーヒーを持って行ったりと、とても重宝しています。
スーパーはもちろん、コンビニなどでも販売されているので、ぜひぜひお試しください。